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6月4日〜10日は歯と口の健康週間です

こんにちは!

環状通東ターミナル歯科です🦷

 

6/4〜10は『歯と口の健康週間』です♪🦷

そして今年の標語は

「いただきます 人生100年 歯と共に」です!

 

これから先も、ずーっと自分の歯でおいしくご飯を食べていきたいですよね🍙

 

みなさんは歯の健康を保つために何か取り組んでいますか?

 

今回は、正しいブラッシング方法と清掃補助道具についてお話いたします!

 

 

🦷ブラッシングのポイント🦷************************

 

歯ブラシを小刻みに動かす

1〜2本ずつ磨くことを意識しましょう!

大きなストロークでは、歯の出っぱった部分しか磨くことが出来ず

歯と歯の間や歯周ポケットまで毛先が届きません。

 

軽い力で動かす

力が強いと、歯をすり減らす・歯ぐきを傷つけてしまう恐れがあります。

歯ブラシの毛先が広がらない程度のやさしい力で磨きましょう!

ペンを持つ時の力加減で磨くと良いです。

 

歯ブラシの毛先を歯面・歯ぐきとの境目に当てて磨く

「バス法」と「スクラビング法」の2種類の磨き方をご紹介します!

 

【バス法】

歯と歯ぐきの境目に、歯ブラシの毛先を45°の角度に当て、

歯周ポケットの中に毛先を入れてやさしく磨く方法です。

歯周ポケットの中の汚れを掃除することができ、歯ぐきのマッサージ効果があります。

 

【スクラビング法】

歯や歯ぐきに対して、歯ブラシを直角に当てて、

横に小刻みに動かして1本ずつ磨く方法です。

歯と歯の間に毛先を入れて磨くことで、細かいところまで磨くことができます。

動かし方が簡単で清掃効果が高いので、 お子さんから大人の方までおすすめの磨き方です。

 

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ここまでブラッシング方法についてお話ししましたが、

健康な歯を保つためには清掃補助道具を使用することも大切なポイントです!

実は、歯ブラシだけでは約60%しか歯の汚れを除去できていないと言われています。

そのため、歯ブラシと合わせて「清掃補助道具」を使用しましょう。

いろいろな種類がありますので、

口腔状態や歯の部位に合った清掃補助道具を使用することが大切です。

 

 

🦷いろいろある!補助清掃道具🦷**********************

 

歯と歯の間が狭い方は、糸状のフロスがおすすめ!

歯面の汚れを取るのに効果的です。

 

 〈糸巻きタイプ〉

  コスパが良いです。30cmほど手に巻きつけて、歯と歯の間を磨いていきます。

 

 〈Y型ホルダー〉

  初めて清掃補助用具を使う方にも使いやすいです。

  持ち手がついているため、簡単に歯と歯の間に挿入できます。

 

歯と歯の間の汚れには歯間ブラシがおすすめ!

歯間ブラシは、歯間清掃に一番効果的と言われています。

  ブラシのサイズが色々あります。歯の隙間に合ったサイズを選びましょう。

  通院中の方は、当院でサイズをお探しすることも可能です。

  ぜひご相談ください。

 

歯周ポケットや歯ブラシで届かない歯間部のお掃除には

ワンタフトブラシがおすすめ!

 

〈テーパード毛〉

歯周病の方は、毛先がテーパード毛のものを使い、歯周ポケットのケアをしましょう。

〈ストレート毛〉

 磨き残しが多い方は、ストレート毛のものを使い、歯間部や奥歯の清掃をしましょう。

 

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歯の健康を保つために

正しいブラッシング方法+清掃補助道具の使用を

ぜひ実践してください!

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